- 令和3年度事業報告 (pdfファイルでの報告です。クリックしてご覧ください。)
- 令和2年度事業報告 (pdfファイルでの報告です。クリックしてご覧ください。)
- 平成31年度事業報告 (pdfファイルでの報告です。クリックしてご覧ください。)
- 平成30年度事業報告 (pdfファイルでの報告です。クリックしてご覧ください。)
- 平成29年度事業報告 (pdfファイルでの報告です。クリックしてご覧ください。)
- 平成28年度事業報告 (pdfファイルでの報告です。クリックしてご覧ください。)
- 平成27年度事業報告
- 平成26年度事業報告
- ≪情報リテラシー教育を考える会の活動2003年~2009年≫
- ≪NPO法人地域情報モラルネットワークの活動2009年~ ≫
平成27年度の事業報告書
(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)
平成27年度は、情報化社会の発展を図る活動5件と、社会教育の推進を図る活動4件である。これらの9件の事業は特定非営利活動に係る事業で、その他の事業はなし。
1.事業名(定款に記載した事業):情報化社会の発展を図る活動
(1)具体的な事業内容:「neuis学習会」
実施日
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- 第1回 平成27年8月22日(土)15時30分から17時00分
- 第2回 平成27年9月 5日(土)15時30分から17時00分
- 第3回 平成26年9月12日(土)15時30分から17時00分
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会場:みやぎNPOプラザ第1会議室(仙台市宮城野区榴ケ岡5)
主催:特定非営利活動法人地域情報モラルネットワーク
第1回「情報モラルとは何か」
話題提供者:NPO法人地域情報モラルネットワーク理事長 小島正美
概要:「情報モラル・倫理とは何か。その場合、道徳や倫理とは何か、ということから考えてみました。そのあと、いくつかの事例をもとに参加者の方々と意見交換をしました。」
参加者:13名
第2回 「SNSとは何か」
話題提供者:NPO法人地域情報モラルネットワーク理事長 小島正美
講演概要:「SNSとは何か、というところはじまり、SNSで起きている問題点をいくつかあげました。特に、LINEの活用における問題点をあげて、いくつかの事例については、参加者の方々と話し合う場を持ち、IPAからのビデオ教材なども使用して学習した。」
参加者:7名
第3回 「個人情報を守るために」
話題提供者::NPO法人みちのく情報セキュリティ推進機構
情報セキュリティ推進センター センター長・
プライバシーマーク 審査員 小松澤 美喜夫 氏(neuis会員)
講演概要:「近年の情報漏えい事件・事故の傾向は、“情報”は「洩れる」から」「盗まれる(標的型攻撃など)・発信してしまう」時代になってきています。今回の、年金機構が見舞われた標的型攻撃や、ベネッセコーポレーションで発覚した内部犯行による情報漏洩等、どうしたら自分や家族が少しでも個人情報を守ることができるのかを学習した。 」
参加者:5名
neuisはNetwork for Ethical Use of Information in Sendaiの略称です。
(2)具体的な事業名:「インターネット安全教室 講師トレーニング 仙台」
実施日:平成27年11月14日(土)13:30~17:30
平成27年11月15日(日) 9:30~14:45
会場:N-vol ビル 1F研修室(仙台市青葉区錦町1-5-1)
主催:独立行政法人情報処理推進機構・NPO日本ネットワークセキュリティ協会
共催:NPO法人地域情報モラルネットワーク
受講者:24名(宮城県外からの参加者6名neuisからの参加者5名)
受講対象者:「インターネット安全教室」の講師をされる方地域で情報セキュリティ普及啓発に関わる方パソコン教室等で講師として活動中の方や講師を目指したい方
[概要]これらの方々に、講師としての知識・テクニックを習得していただくためのトレーニングを行った。
(3) 具体的な事業名:宮城県高度情報化推進協議会助成金事業
確定助成金:48,244円
第10回情報教育シンポジウム「小学校における情報モラルの教え方」
コーディネータ:竹川 訓由 氏(虹の丘児童センター所長)
実施日:平成27年11月21日 14時30分~16時30分
会場:仙台市戦災復興記念館 4階第1会議室
主催:特定非営利活動法人地域情報モラルネットワーク
後援:宮城県高度情報化推進協議会・宮城県教育委員会・仙台市教育委員会・河北新報社・TBC東北放送
従業者の人数:3名
受益対象者の人数及び範囲:市県民31名
18時00分から交流会参加:9名
【概要】
コーディネータ虹の丘児童センター長竹川訓由氏、一部では講師として小学校教諭平間 晃氏、末永賢行氏に講演していただき、2部で会場に参加していただいた方々とのデスカッションを行った。
【成果】
ミニ講演を聴いての感想&質問にも記載しているように、大変有意義なデスカッションができた。今後も開催して欲しいという要望が出された。
(4)具体的な事業名:「インターネット安全教室」
実施日:平成27年12月19日(日)14:30~16:30
会場:一般財団法人みやぎ婦人会館 3階第1研修室
主催:特定非営利活動法人地域情報モラルネとワーク・独立行政法人情報処理推進機構
共催: NPO日本ネットワークセキュリティ協会
後援:情報セキュリティ政策会議、警察庁、宮城県警察本部
従業者の数:6名(neuisから)
受益対象者の範囲および人数:仙台市民、宮城県民 約26名 来賓4名
<プログラム項目>
挨拶 小島正美(neuis 理事長)
インターネット安全教室 セミナービデオ上映・復習クイズ・冊子解説
池田 展敏 氏(東北生活文化大学短期大学部教授)
【IPA映像教材】
・小学生:きみはどっち ・陽だまり家族 ・乗っ取りの危険があなたのスマートフォンにもスマートフォン・タブレット型端末もセキュリティ対策
警察のお話 : 金野 陽一 氏(宮城県警察本部 生活安全部 生活環境課サイバー犯罪対策室)
(5)具体的な事業名:宮城県高度情報化推進協議会助成金事業
確定助成金:46,650円
「インターネット安心安全サポーター」啓発セミナースマホの危険からこどもたちを守ろう
実施日:平成28年1月16日(土)14時~16時30分
会場 情報・産業プラザ アエル6階セミナールーム1a・1b
主催:特定非営利活動法人地域情報モラルネットワーク
後援:宮城県高度情報化推進協議会・宮城県教育委員会・河北新報社・TBC東北放送
従業者の人数:3名
受益対象者の範囲および人数:仙台市民、宮城県民 約25名
【概要】
スマホやSNSなどの普及によって、子どもたちをとりまくインターネット環境が大きく変化し、いじめ、犯罪などに関与する危険性がこれまで以上に増加しています。一部で、講演、二部でパネルディスカッションを行った。
【成果】
アンケ―ト結果からも、大変好評でした。パネルディスカッションでは、フロアーからの質問にパネリストが返答し、また、ダイレクトに質疑応答で、活発な意見交換を行うことができました。
2.事業名(定款に記載した事業):社会教育の推進を図る活動
(1)具体的な事業名:2015年度「第1回全国連絡会議」および「講師トレーニング」に参加
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- 全国連絡会議
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日時:2015年7月3日(金)13:30~17:00
会場:東京都港区高輪3-26-33 京急第10ビル
TKP品川カンファレンスセンター 6階 ホール6C
14:40 共催団体の活動紹介
NPO地域情報モラルネットワーク 理事長 小島正美
ということで、当NPO地域団体の活動を紹介しました。
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- 講師トレーニング
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日時:2015年7月4日(土)10:00~17:00
会場:東京都港区高輪3-26-33 京急第10ビル
TKP品川カンファレンスセンター 6階 ホール6C
(2)具体的な事業名:みやぎNPOフォーラム2015「みやぎNPOひろば」に参加
ワークショップ・発表 当NPOの活動の広報
販売ブースにて、当NPO団体の広報活動,チラシなどを無料で配布して説明アンケート調査など行いました。なお、物品の販売はなし。
実施日:平成27年10月18日(日)
[販売ブース]10:00~15:00 アンケート集計 30名
[発表コーナ]13:30~14:30 NPO活動の広報 5名
会 場:みやぎNPOプラザ
当NPO団体としては、みやぎNPOフォーラムにはじめて参加しました。今回は当NPO団体の活動の広報を主体として行いました。広報活動の補助としてアルバイト2名参加。
(3)具体的な事業名:「全国連絡会議」に参加
2月8日に開催されましたJNSA全国連絡会議に、当NPO団体neuis事務局小島 が参加しました。交通費は主催者IPA,JNSA側で負担。
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- 全国連絡会議
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日時:2016年2月8日(月)13:30~17:00
会場:フクラシア東京ステーション 5階 L会議室
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-1
朝日生命大手町ビル5F,6F
[会議の概要]
2015年度のインターネット安全教室の開催状況の報告、仙台会場は、11月14日15日と「インターネット安全教室講師トレーニング」に引き続いて12月19日「インターネット安全教室」を開催した、その状況を報告しました。なお、報告はIPAのHP上にも掲載されています。
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- 懇親会
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全国連絡会議が終わってから、場所を移動して懇親会が開催され、IPA,JNSA事務局との情報交換してきました。
(4)具体的な事業名:日本コミュニケーション学会2015年度東北支部定例会で発表
実施日:平成27年3月19日 13:00~16:30
会 場:東北工業大学一番町ロビー4階
発表タイトル:オブジェクト指向コミュニケーションモデルの一考察
― 児童における「いじめ」について ―
発表者:小島正美(NPO法人地域情報モラルネットワーク)
[概要]
児童における「いじめ」は、日常的な対話のなかだけで、把握することは困難で、インターネットを介したネット上での対人コミュニケーションにおいても、同時に観察する必要がある。これらの「いじめ」の分析は個々のケースで対応するのではなく、個々の「いじめ」の形態を抽象化したクラスという概念で考える必要がある。「いじめ」は、日常的な対話によるコミュニケーション形態からインターネットによるコミュニケーション形態までが融合して行われていることに注目する必要がある。それを考える手法としてオブジェクト指向モデルによる分析は有効と思われる。
補足説明
当NPO団体では、情報モラルを子どもたちの心の問題からも分析していきたいと考えています。そのために、関係する学会で当NPO団体のメンバーが発表していくことは、社会教育の推進を図る活動として、取り組んでいきたいと思っています。
以上
平成26年度の事業報告書
(平成26年4月1日から平成27年3月31日まで)
平成26年度は、情報化社会の発展を図る活動5件と、社会教育の推進を図る活動5件である。これらの10件の事業は特定非営利活動に係る事業で、その他の事業はなし。
1.事業名(定款に記載した事業):情報化社会の発展を図る活動
(1)具体的な事業内容:「neuis学習会」
実施日
第1回 平成26年6月23日(月)18時00分から19時00分
第2回 平成26年6月30日(月)18時00分から19時00分
第3回 平成26年8月9日(土) 15時30分から17時00分
会場:東北工業大学一番町ロビー(仙台市青葉区一番町1-3-1)
主催:特定非営利活動法人地域情報モラルネットワーク
各回とも、参加者は5名程度
概要:会員内での情報化社会へ向けた活動を行うための勉強会を行った。
第1回 「情報セキュリティに関して」
話題提供者:NPO法人みちのく情報セキュリティ推進機構
情報セキュリティ推進センター センター長・プライバシーマーク審査員
小松澤 美喜夫 氏(neuis会員)
第2回 「子ども・若者のSNS題」
話題提供者:東北工業大学名誉教授
小島 正美 (neuis会員)
第3回 「コンピュータグラフィックス ~作品と基礎知識の紹介~」
話題提供者:東北生活文化大学短期大学部教授
池田 展敏 氏(neuis会員)
neuisはNetwork for Ethical Use of Information in Sendai の略称です。
(2)具体的な事業内容:仙台市立T小学校土曜教室「SNS教室」
講師:小島 正美(neuis理事長)
実施日:平成26年10月18日 10:00~12:00
主催 :仙台市立T小学校PTA
会場:仙台市立T小学校
従業者の人数:2名
受益対象者の範囲および人数:児童および保護者36名
概要:子どもおよび保護者に対して、第1部で児童におけるゲーム機などによる問題およびゲームなどを介してのSNSの利用での問題について、T小学校のアンケート結果をもとに説明し、第2部で子どもおよび保護者を、ゲームなどを行う時間により3つのグループに分けて、その対応について話し合い、その結果をまとめとして発表してもらい、SNS利用の問題について学習した。
(3)具体的な事業名:平成26年度宮城県高度情報化推進協議会助成金事業
助成金(確定):14,712円
第9回情報教育シンポジウム「誰でも分かる情報セキュリティとその対策!」
講師:小松澤美喜夫氏(neuis会員)
実施日:平成26年11月15日 午後5時30分~7時00分
会場:仙台市戦災復興記念館 4階第2会議室
主催:特定非営利活動法人地域情報モラルネットワーク
後援:宮城県高度情報化推進協議会・宮城県教育委員会・
仙台市教育委員会・河北新報社・TBC東北放送
従業者の人数:3名
受益対象者の人数及び範囲:市県民15名
午後7時30分から交流会参加:6名
概要: 講演内容は、ビデオ上映もあり、充実していた。講演時間帯が会場の改修工事のため、午後5時からとなり、参加者は15名と予定より少ない人数となった。個人情報の漏洩は、深刻な問題となっている。個人情報を漏洩しないようにするための情報セキュリティ対策は大変重要となり、豊富な事例紹介があり、講演後には会場からの質疑があった。参加者の多くは、一般の人でしたが、児童、生徒にも聞いてもらいたい内容ですので、今後も継続して、情報モラル教育の普及活動をしていきたい。
(4)具体的な事業名:平成26年度宮城県高度情報化推進協議会助成金事業
助成金(確定):30,107円
被災農村地におけるPC・タブレット研修
実施日:
第1回:平成26年11月13日(木)18:00~20:30
第2回:平成26年11月19日 (水) 18:00~20:30
第3回:平成26年12月18日(木)18:00~20:30
第4回:平成27年 1月14日(水)18:00~20:30
第5回:平成27年 1月23日(金)18:00~20:30
会場 松島町文化観光交流館(宮城郡松島町磯崎字浜1-2)
主催:特定非営利活動法人地域情報モラルネットワーク
後援:宮城県高度情報化推進協議会・宮城県教育委員会・
河北新報社・TBC東北放送
従業者の人数:2名
受益対象者の人数及び範囲:宮城郡管轄自冶体の若者、一般 毎回8名程度
概要:本研修会は平成26年度宮城県高度情報化推進協議会の助成金事業として、計5回開催した。研修会の概要は、スマートフォン、タブレットなどの情報端末を、農業への情報管理に上手に利用していただくことにより、被災地での農業の復興へ向けたことへつながって欲しいという思いが伝わったと思う。毎回の参加人数は8名程度と、予定より少なかったのですが、実り多い研修だった。
各回のテーマと講師
第1回 スマートフォンを使ってみよう
講師:尾形 恵介 氏(株式会社ドコモCS東北)
第2回 スマートフォンとつながろう
講師:尾形 恵介 氏(株式会社ドコモCS東北)
第3回 スマートフォン・タブレットでの情報モラル個人情報について
講師:小島 正美(neuis会員)
第4回 タブレットを用いた農業での情報管理 前半
講師:大江 康一 氏(株式会社日立ソリューションズ東日本)
第5回 タブレットを使った農業での情報管理 後半
講師:大江 康一 氏(株式会社日立ソリューションズ東日本)
(5)具体的な事業名:「インターネット安全教室」
実施日:平成26年12月7日(日)13:30~15:30
会場:太白区中央市民センター 大会議室
主催:独立行政法人情報処理推進機構・NPO日本ネットワークセキュリティ協会
共催:特定非営利活動法人地域情報モラルネとワーク
後援:情報セキュリティ政策会議、警察庁、宮城県警察本部
宮城県教育委員会、仙台市教育委員会、TBC東北放送、河北新報社
従業者の数:6名(neuisから)
受益対象者の範囲および人数:仙台市民、宮城県民 約50名
<プログラム項目>
挨拶 小島正美(neuis 理事長)
IPAからのお話 江島 雅和 氏(独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)技術
本部 セキュリティセンター研究員
インターネット安全教室 セミナービデオ上映・復習クイズ・冊子解説
松本 照吾 氏(JNSA講師)
警察のお話 佐々木 友和 氏(宮城県警察本部 生活安全部 生活環境課 サイバー犯罪対策室)
概要:プログラム項目に従ってすすめて、おわりに質疑応答と、大変内容豊富なインターネット安全教室を仙台で開催することができた。
追記:現在(平成27年1月)、全国「インターネット安全教室」の共催団体に登録となりました(http://www.ipa.go.jp/security/keihatsu/group.html)。平成27年度から、「インターネット安全教室」を、IPAのサポートをいただきながら、本NPO法人が主催団体として開催することが可能となった。
2.事業名(定款に記載した事業):社会教育の推進を図る活動
(1)具体的な事業名:平成26年度青少年健全育成県民総ぐるみ運動推進会講演
「子ども・若者のSNS利用の問題について」
講師:小島 正美(東北工業大学名誉教授・neuis代表理事)
実施日:平成26年5月16日(金)15時00分から16時00分
会 場:宮城県庁2階講堂
主催:宮城県青少年健全育成県民総ぐるみ運動
受益対象者の人数及び範囲:市県民、約100名
概要:子ども若者のSNS利用の問題について、特にLINEの利用状況における「いじめ」問題につながっていることなど、その対応、対策について講演した。
(2)具体的な事業名:平成26年度青少年健全育成県民総ぐるみ運動推進会講演
「子ども・若者のSNS利用の問題について」
講師:小島 正美(東北工業大学名誉教授・neuis代表理事)
実施日:平成26年10月15日(水)19時00分から20時00分
会場:名取市文化会館 小ホール
主催:名取市・青少年健全育成名取市民会議
受益対象者の人数及び範囲:市県民、約100名
概要:子ども・若者のSNS利用による問題の事例をあげて、その解決方法を講演した。
(3)具体的な事業名:全国生涯学習ネットワークフォーラム
プレフォーラム
実施日:平成26年10月30日
会場:石巻市「遊楽館」
主催:全国生涯学習ネットワークフォーラム2014宮城大会実行委員会
対象者:主に宮城県内で生涯学習活動に携わるNPOなどの関係団体や行政関係者
概要:震災からの復旧・復興に向け様々な主体による多様な活動事例がある石巻市において、互いの活動や課題についての情報交換として、グループ会議にNPO地域情報モラルネットワークとして代表小島正美が参加。
(4)具体的な事業名:全国生涯学習ネットワークフォーラム
メインフォーラム
実施日:平成26年11月18日
会場:日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)
主催:全国生涯学習ネットワークフォーラム2014宮城大会実行委員会
対象者:全国の行政関係者、学生、学校・社会教育関係者、NPO・関係団体等
概要:東日本大震災の教訓から得た「学び」と「気づき」を全国から集う生涯学習関係者と共有する。ということで、午前のオープニングイベント、開会行事、パネルデスカッションに、NPO地域情報モラルネットワーク理事長小島正美、副理事長阿部伸一が参加、午後のグループ会議に小島正美が参加し、意見交換を行う。
(5)具体的な事業名:平成26年度子どもの人権擁護セミナーII
子どもの知識と心を磨く研修会
「子ども・若者のSNS利用の問題について」
講師:小島 正美(東北工業大学名誉教授・neuis理事長)
実施日:平成27年2月23日(月)午前10:00~12:00
会場:仙台市福祉プラザ
主催:宮城県子ども総合センター・宮城県人権啓蒙活動ネットワーク協議会
受益対象者の人数及び範囲:市県民、約100名
概要:現在、児童においてインターネットに接続できるゲーム機や、タブレット・スマートフォン(スマホ)などの携帯端末を介して、LINEなどのSNS(Social Networking Service)を利用した通信が可能となっている。このように対面ではない、インターネットを介したコミュニケーションは、ときには「ネットいじめ」となり社会問題となっている。現実の社会とインターネット上の社会との違いにより、「ネットいじめ」は、より深刻な問題を生じさせることになる。ネット社会において、10代を襲うリベンジポルノという、児童の人権に関わる深刻な問題も生じている。どうしたらこのような被害に遭わないかについて述べた。
以上
≪情報リテラシー教育を考える会の活動2003年~2009年≫
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- 児童への情報モラル教育をPC実践活動において13回にわたり継続的に実施
5月10日、6月14日、12月6日、12月13日、、、 - 児童とその保護者へ情報モラルについての意識調査をアンケート形式にて7回実施
仙台市Y小学校の保護者、児童と保護者、米ワシントンDCのスミソニアン地区の児童保護者、仙台市K小学校の児童と保護者、白石市S小学校の児童高学年と保護者、仙台市I中学校の3年生とその保護者、宮城県M小学校の児童と保護者に実施。それぞれのアンケートを分析し論文発表 - 宮城県全校高等学校に普通教科「情報」教員にアンケートを実施、分析結果を論文発表
- 東北工業大学一番町ロビーにて「アンケート調査から見る地域児童に対する情報モラルのあり方(1部・2部)」を開催
- 「インターネット上の情報社会の見えない危険」を小学校教職員向けに仙台市Y小学校にて講演
- 「インターネットの利用法」講習を仙台市K地区地域住民に実施
- 東北工業大学一番町ロビーにて「インターネット利用法」を仙台市I中学校の3年生とその保護者に講演実施
- 「「インターネット時代のセキュリティーと管理対策」を仙台市Y小学校にて第一地区校長会において講演
- 「インターネット利用について“子供たちへの影響は”」を宮城県M小学校にて児童保護者向けに講演
- 宮城県全校高等学校に普通教科「情報」教員にアンケートを実施、分析結果を論文発表
- 東北工業大学一番町ロビーにて「児童が考える情報モラル」を児童高学年、中学生、保護者の参加によりワークショップを(1部・2部)を開催。児童が等身大で情報モラルを構築
- 「学校のネットワークは?―みんなで考える校内ネットワークのセキュリティー」シンポジウムを米沢市H小学校にて開催
- 「第1回情報教育シンポジウム“高校における普通教科「情報」の現状と大学の情報教育のあり方”」をせんだいメディアテークにて開催
- 東北工業大学一番町ロビーにて仙台市K地域住民おび仙台市民を対象に情報モラル「これで安心、インターネット利用」を開催
- 「第2回情報教育シンポジウム“小学生における情報モラル教育とは」をせんだいメディアテークにて開催
- 「第1回パソコン実践教室」“スキルアップしよう=セキュリティー対策とは、情報モラルとは=」を東北工業大学一番町ロビーにて小中学生対象に開催
- 「第3回情報教育シンポジウム“携帯電話・メールのいじめの問題”」をせんだいメディアテークにて開催
- あおばカレッジ第7回~パソコンで調べよう~(青葉区中央市民センター主催)東北工業大学一番町ロビーにて講習
- 児童への情報モラル教育をPC実践活動において13回にわたり継続的に実施
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≪NPO法人地域情報モラルネットワークの活動2009年~ ≫
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- 「第2回パソコン実践教室“インターネット検索における=ルール!マナー!著作権!=」東北工業大学一番町ロビーにて小中学生対象に開催
- 「第4回情報教育シンポジウム仮称“個人情報保護法の問題点”を青葉区中央市民センターにて開催
- 「第3回パソコン実践教室“スキルアップしよう!情報モラルを厳守したホームページを作ろう!」東北工業大学一番町ロビーにて小中学生対象に開催
- 2010年9月から12月調査研究事業「―コミュニケーションの形態変化に伴う多文化共生家庭内情報モラルの意識調査―」仙台市内のアメリカンスクール、同市内のY小学校、T高等学校の協力により実施
- 八木山小学校ふたばホールにて小学校保護者、地域住民対象に「携帯電話で上手にコミュニケーション」と題し講演
- 「第5回情報教育シンポジウム」“大学における情報リテラシー教育のあり方”を仙台市戦災復興記念館にて開催
- ・19日・20日「第4回パソコン実践教室“スキルアップしよう!コンピュタの仕組みを見てみよう!PCの歴史って?情報モラルって?」東北工業大学高等学校にて3日間連続開催
- 「第6回情報教育シンポジウム」
“東日本大震災における情報メディアの活用状況”を仙台市戦災復興記念館にて開催 - 「第5回パソコン実践教室」~楽しいプログラミング 自分の作ったプログラムでイラストを動かそう~東北工業大学高等学校で、2日間連続開催
- 「第7回情報教育シンポジウム」
“3.11大震災と言葉 ~言葉が伝えたこと・伝えられなかったこと”を仙台市戦災復興記念館にて開催 - 「One Noteの活用方法と情報モラルについて」、仙台市立将監西小学校、教員対象に実施
- 「情報モラルを意識したコミュニケーションのとり方」、東北工業大学一番町ロビー4階、一般対象
- 「第8回情報教育シンポジウム」
“情報社会における“いじめ”問題の実態を、仙台市戦災復興記念館にて開催 - 「会話術の実践」、(株)日立ソリューションズ東日本、対象日立社員
- 青少年健全育成県民総ぐるみ運動推進会議で、「子ども・若者のSNS利用の問題について」講演、宮城県庁2階講堂